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- 2010.08.19 Thursday
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- by スポンサードリンク
「スピードの神に捧げる。」
遅れ馳せながら、
「世界最速のインディアン The World's Fastest Indian」を鑑賞しました。
主人公のハーバート・ジェームス・マンローを演じるは、
精神科医にして猟奇殺人犯、「人喰いレクター」を演じたアンソニー・ホプキンス。
この人が、
見事な好々爺に!
夢に向かってまっしぐらに突っ走るお年寄りの姿に完全に胸を打たれました。
赤い流線型のカウル。
少しでも厚着をするとコックピットに入れない程の狭さの中、
エンジンの熱による火傷にも耐えながら世界最速記録に挑む。
人生において、いかに「夢」や「目標」が大事かを再度確認出来る作品。
レースのシーンはもちろん、ボンネビルを目指す道すがらに出会う、
クセのある優しい人々と触れ合い、泣いて笑ってレースに出場するまでの過程もまたよし!
心が癒されます。
「夢を追いかけないヤツは野菜と同じ。キャベツと同じだ。」